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やつるぎ村 ――忘れたくない忘れられない物語
あらすじ
昭和30年代初め頃、小学生ゴロは両親や姉とともにやつるぎ村に暮らしていた。並外れてわんぱくなゴロは、いたずら好きな友だちやいとこ、人助けをいとわない愛情たっぷりの両親、そして周囲の村人たちがおこす事件に次々と巻き込まれていく。貧しい人も金持ちの人もみんなやさしかった。大人も子どももみんな役割を持って生きていた。家族そろってご飯を食べて、テレビもマンガも一緒に見ていた。60年前の日本の姿がよみがえる。ペーソスあふれる短編小説22編(テキスト11万字 挿絵67点)。
著者紹介
マンガ家、兼、怪談師。
本名、山田 五郎(やまだ ごろう)。
岐阜県羽島郡八剣村(現:岐南町)出身。
1952年12月23日生まれ。
高校卒業後、中城健太郎氏のアシスタント、石ノ森章太郎氏の弟子をへて、1972年『人造人間キカイダー』でデビュー。石ノ森章太郎原作のコミカライズを数多く手がける。
Japan Macintosh Artist Club(J-Mac)代表。公益社団法人日本漫画家協会所属、一般社団法人マンガジャパン所属、デジタルマンガ協会事務局長
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2020年5月 |
本体価格 | ¥2,400 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 376ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784862399656 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > エッセイ |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |