佼成出版社 お気に入り
せんせいのなみだ
あらすじ
休み時間のドッジボールのとき。「ヒロシ、ラインから少し足が出たぞ!」「えっ、出てないよ!」。これで勝敗が決まるから、どっちも譲らない。「うそつき! うそつき!」「でてないぞ! でてないぞ!」。それぞれのチームが声を揃えて言い合いがはじまり、教室に入ってからも続いた。そして、ぼくは思わず言ってしまったんだ。「タクヤなんか、しんじゃえ!」。一瞬、静まり返る教室。でも、すぐにタクヤも「ヒロシこそ、しんじゃえ!」と言い返して、気がつくと教室は男子たちの「しんじゃえ」の言い合いになっていた。(先生のカミナリが落ちる)、そう思って先生の顔を見ると――。そこから語られたのは、今まで誰も知らなかった先生の“ある過去”のことだったんだ。
全学年の教科書に作品が掲載されている絵本作家、くすのきしげのりが贈る「言葉の重み」と「いのちの大切さ」について考える絵本です。
著者紹介
くすのきしげのり
徳島県生まれ。児童文学作家。『おこだでませんように』(小学館)でJBBY賞バリアフリー部門受賞、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)でようちえん絵本大賞受賞。『しょうじき50円ぶん』(あかつき教育図書)、『ええところ』(Gakken)、『ダメ!』(佼成出版社)をはじめ、作品が小中学校全学年の教科書に採用、掲載されている。その他の作品に『Life(ライフ)』(瑞雲舎)、『ぼくはなきました』(東洋館出版社)、『ぼくのジィちゃん』『おかあしゃん。はぁい。』『おねえちゃんて いいなぁ。』(以上、佼成出版社)等200作品を超える著作は海外でも広く読まれている。/石川えりこ
福岡県嘉麻市生まれ。デザイナーを経へてイラストレーター・絵本作家となる。主な作品に、『ボタ山であそんだころ』(福音館書店、講談社出版文化賞絵本賞)、『しぶがき ほしがき あまいかき』(福音館書店、社会保障審議会福祉文化財推薦作品特別賞、児童福祉文化賞推薦作品受賞)、『かんけり』(「ホワイト・レイブンズ2019」選定作、アリス館)、『あひる』(くもん出版)、『流木のいえ』(小学館)、『庭にくるとり』『パンケーキ100こ たべたいの』(共にポプラ社)、『ほんやねこ』『カイト』『きつねの木』(以上、講談社)、『ぼくが見たお父さんのはじめてのなみだ』(佼成出版社)などがある。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2026年4月 |
| 本体価格 | ¥1,500 |
| サイズ・版型 | A4判(210×297) |
| ページ数 | 34ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784333029549 |
| ジャンル | 児童書 > 絵本 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




