SBクリエイティブ株式会社 お気に入り
心を癒す禅の教え
嶺 興嶽
あらすじ
草むしりをしたり、お茶を入れたり、便所掃除をしたり……禅では日常のありふれたものごとすべてが修行。どんな些細な作業にも心をこめる。目の前の現実をありのままに受け入れる。そうすれば、怒り、妬み、落胆、不安など、さまざまな負の感情に左右されることがなくなり、心は癒されるようになる。臨済宗妙心寺派全国3400寺の頂点となる日本最大の禅寺・妙心寺の最高指導者である著者が、心がふと軽くなる禅の教えを説く。
著者紹介
65年に徳源寺に修行に入り、82年まで雲水(修行僧)を続けた。90年に住職に就任。今でも午前2時に起床し、雲水たちを指導。2014年1月、臨済宗妙心寺派の第34代管長に就任。実質上の臨済宗の最高幹部として、宗派をとりまとめる。
シリーズ名 | SB新書 |
---|---|
発行年月 | 2015年2月 |
本体価格 | ¥800 |
サイズ・版型 | 新書(103×182) |
ページ数 | 232ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784797380279 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |