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武術の科学
あらすじ
武術は戦場で自分の身を守り、敵を倒すための戦闘術として発展してきた。そのため、競技者の安全を確保するためにルールが整備されている格闘技とは異なり、きわめて実戦的な技をもっている。それは命のやり取りをする戦場では、いかに速く、いかに確実に敵を無力化できるかが重要だからだ。さまざまな武術の技を力学、解剖学、認知心理学の観点から解説する。
著者紹介
京大学理学部卒、同大学院理学系研究科（理論物理学）修了。理学博士（東京大学）。現在、中部大学工学部教授。専門分野は、スポーツ・バイオメカニクスと生命情報科学で、現在はスポーツ、特に格闘技や伝統武術の技の科学的解明のほかにヨーガと気功の実践も。
| シリーズ名 | サイエンス・アイ新書 |
|---|---|
| 発行年月 | 2013年5月 |
| 本体価格 | ¥1,100 |
| サイズ・版型 | 新書（103×182） |
| ページ数 | 192ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784797369021 |
| ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |
