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サイバーレジリエンスの教科書
あらすじ
セキュリティ担当者必読! サイバー脅威を予測し、耐え、侵害から復旧し、適応する。
「サイバーレジリエンス」の概要から実践までを、セキュリティの第一人者が徹底解説!
今日、サイバー攻撃による被害は拡大の一途をたどっている。サプライチェーンは複雑化し、組織を取り巻く技術環境は絶えず変化している。さらに、クラウドコンピューティングやAIの発展は、私たちに大きな恩恵をもたらす一方で、新たな依存関係やリスクも生み出している。
こうした時代において、いかに優れた防御策を講じたとしても、脅威を完全に排除することはできない。したがって重要なのは、インシデントの発生を前提としながらも、社会的・経済的な機能を維持し、迅速に復旧し、その経験から学び、さらに強靱な組織へと発展させていくことだ。その考え方こそが「サイバーレジリエンス」の本質である。
本書は、この「サイバーレジリエンス」の定義から始めて、理論と実践、技術と組織、人とガバナンスを、それぞれ独立した要素としてではなく、1つの体系として理解できるようにまとめた。初学者にとっては全体像を見渡すための地図となり、実務者にとっては判断に迷ったときに立ち返るための指針となる。
著者紹介
大学で法学部法律学科を卒業後、専門学校のファッションデザイン学科を修了。さらに大学の工学部電気工学科(中退)で学んだ経歴もある。法・デザイン・工学にまたがる知見を起点に、テクニカルサポート、インフラ構築・運用、セキュリティリサーチ、クラウド設計などの職務を歴任し、民間と公共の双方でセキュリティ実務を積み重ねてきた。特にNECでは金融システムのテックリードおよびエバンジェリストとして、金融機関向けシステムの技術統括と社内外への知見展開を担当。金融庁では金融証券検査官として、脅威ベースのペネトレーションテスト(TLPT)に基づく検査に従事し、実在の攻撃者の戦術を模した検証を通じて、金融機関の検知・対応態勢の評価に携わった。さらにデジタル庁では、セキュリティのあらゆる業務を担当し、個別のプロジェクトとしては「マイナポータル」のバックエンドシステムのセキュリティ設計をリードし、大規模な行政サービス基盤におけるセキュリティの確保に貢献した。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2026年10月 |
| 本体価格 | ¥3,200 |
| サイズ・版型 | A5判(148×210) |
| ページ数 | 272ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784296207336 |
| ジャンル | 理学・工学・コンピューター > 理学・工学・コンピューター |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




