淡交社 お気に入り
野山花花図譜
あらすじ
〈「春は来る、必ず」――どんな世界でも、どんな環境でも、生を全うする野花たち。〉
〈可憐なようでいて、気高く、そして逞しく。四季折々、日本の野山に現れる36の花々を綴るエッセイ集。〉
日本の野山に咲く花々について綴る文章に、花の個性をあらわにするような美しい絵を添えたエッセイ集。植物に造詣の深い著者が、四季折々に現れる野花の生態を紹介。どんな状況にあっても逞しく根を張る植物たちは、「生きる場所を自ら決める」ことの尊さを、人間である私達にも訴えかけます。「ともすれば大人は、子どもにヒマワリのように生きることを目指してもらいたがる。そのほうが仲間も多いし世界はそういう人に有利にできているし、生きていくに選択肢も広がるからだ。別に画一的な世の中をよしとしているわけではなくとも、親心で少しでも楽なほうをと先導してしまう。そういう自分に葛藤を抱くときは、渓流の奥へ足を運び、そこで満足げに咲いているイワタバコを見るのがいいと思う。イワタバコはほんとうの幸せとは何かを教えてくれる。」(本文より)
著者紹介
一九五九年生まれ。作家。
小説に『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『家守綺譚』『海う
そ』『裏庭』『椿宿の辺りに』ほか。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2026年3月 |
| 本体価格 | ¥2,600 |
| サイズ・版型 | A5判(148×210) |
| ページ数 | 168ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784473047076 |
| ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




