あらすじ

偏差値40が70近くになるのもめずらしくない!
愛知県岩倉市にあるにもかかわらず、「勉強を楽しみつつ、みるみる成績があがる塾」と、日本のみならず世界各国で話題になっている「知る人ぞ知る超名門塾」の塾長、初の著書! !

小学生の勉強には、親のサポートが欠かせません。なぜなら、主体的に勉強をするには小学生はまだまだ幼く、親がささえず子ども自身にまかせてしまうと、大半の子は勉強がわからなくなっていってしまうからです。ただ、親子が力を合わせて同じ目標に向かうという蜜月は、こどもが中学に入学し、中1の2学期頃には終わりを迎えます。子どもたちが思春期を迎え、精神的に成長し、親離れが始まるためです。勉強に限らず、すべてにおいて子どもは親の介入を嫌がるようになります。子どもが親のいうことに素直に耳を傾けてくれる小学校6年生のうちから、しっかり準備していこう、というのが本書の内容です。

著者紹介

國立拓治(くにたて・たくじ)
1974年愛知県春日井市生まれ。大学卒業後、愛知県内の大手学習塾に勤めた後、 「さくら個別指導学院」を開校。偏差値40~50の子どもたちの指導を得意とし、「勉強を楽しみつつ、みるみる成績があがる塾」として評判。20年強の指導歴で個別指導生徒数は2000人を超え、偏差値が70近くになることも珍しくない。さくら個別指導学院の開校日から一日も欠かさず更新しているブログは、月間50万PVを超えるほどの人気。ブログをきっかけに、全国の小中学生の親御さん、学習塾、さらにはアメリカ、ベルギー、中国、インドネシアなど、世界各国より日本に帰国するご家庭からの学習相談が殺到している。