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戦後経済史 私たちはどこで間違えたのか
野口悠紀雄
あらすじ
東京大空襲の記憶や大蔵省勤務時代など、著者の体験談も絡めた戦後日本経済史。日本の病理は残存する戦時経済体制にあると説く。
著者紹介
野口 悠紀雄(ノグチ ユキオ);早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問;1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業。64年大蔵省入省。72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て2011年4月より早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問。専攻はファイナンス理論、日本経済論。;主要著書『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、東京海上各務財団優秀図書賞、日本不動産学会賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)、『経済危機のルーツ』『1940年体制(増補版)』(東洋経済新報社、2010年)、『金融政策の死』(日本経済新聞出版社、2014年)、『1500万人の働き手が消える2040年問題』(ダイヤモンド社、2015年)
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発行年月 | 2015年6月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | --- |
ページ数 | 196ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784492371183 |
ジャンル | ビジネス > 政治・経済・法律 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |