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中央銀行 セントラルバンカーの経験した39年
白川方明
あらすじ
前日本銀行総裁が、1972年の入行後、セントラルバンカーとして過ごした39年を振り返りつつ、日本銀行のみならず中央銀行という存在自体の意義や役割を論じる書。そのとき、何を考え、どう決断したか。
著者紹介
青山学院大学国際政治経済学部特別招聘教授。1949年生まれ。1972年東京大学経済学部卒業、同年日本銀行入行。1975~77年日本銀行からシカゴ大学大学院経済学部に留学。経済学修士(シカゴ大学)。信用機構局信用機構課長、企画局企画課長、大分支店長、審議役などを経て、2002~06年日本銀行理事。理事を退任後、京都大学公共政策大学院教授。2008年3月日本銀行副総裁、同年4月~13年3月第30代日本銀行総裁。2011~13年国際決済銀行(BIS)理事会副議長。2013年9月青山学院大学国際政治経済学部特任教授を経て、18年9月より現職。著書に『現代の金融政策――理論と実際』(日本経済新聞出版社、2008年)、『バブルと金融政策――日本の経験と教訓』(共編著、日本経済新聞社、2001年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2018年10月 |
本体価格 | ¥4,500 |
サイズ・版型 | --- |
ページ数 | 350ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784492654859 |
ジャンル | ビジネス > 政治・経済・法律 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |