笠倉出版社 お気に入り
ああ、愛しき古生物たち - 無念にも滅びてしまった彼ら -
あらすじ
映画や書籍、漫画など、いま、話題沸騰中の古生物。
本書では、ティラノサウルスをはじめとするメジャーな「恐竜」たちはもちろん、どこが正面なのかもわからないような「謎の生物」たちや、その造形にかわいらしさすら感じる「奇妙な生物」たちまで、古今東西、ありとあらゆる古生物の中から選抜した120種類の生物たちを紹介しています。
我々人類が生まれる前の時代を懸命に生き、そして、おしくも絶滅してしまった彼らに、「ぜひ一度は会ってみたかった! 」との思いを馳せながらご紹介します。
解説はサイエンスライターの土屋健氏、監修は古生物学者の芝原暁彦氏、古生物を専門にもしているイラストレーターACTOWの最強タッグで、最新研究を盛り込んだ、いまいちばん“新しい"古生物情報をお届けします。
ぜひ、あなたの「推し古生物」を見つけてみてください!
あぁ、愛おしくって仕方ない!!
著者紹介
【著者】
土屋 健(サイエンスライター/オフィス ジオパレオント代表)
金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て独立、現職。近著に『化石になりたい』『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』(ともに技術評論社)、『海洋生命5億年史』(文藝春秋)など。ほかに、本書と同じ監修者・イラストレーターで組んだ著作として、『世界の恐竜MAP 驚異の古生物をさがせ! 』(エクスナレッジ)がある。
【監修】
芝原暁彦(古生物学者/理学博士)
筑波大学大学院で博士号を取得(専門は微化石学、古環境学)。その後、つくば市の産業技術総合研究所(産総研)で化石標本の3D計測やVR展示などの研究開発を行なった。2016年に産総研発ベンチャー「地球科学可視化技術研究所」を設立し所長に就任。また東京地学協会、日本地図学会の各委員を務める。主な著書に『化石観察入門』(誠文堂新光社)ほか。
【イラスト】
ACTOW(徳川広和・山本彩乃)
古生物をテーマとした造形作品・イラスト等の製作、博物館展示物やミュージアムグッズ作成協力、ワークショップ企画などを手掛ける。[http://actow.jp/]
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2018年10月 |
本体価格 | ¥900 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 160ページ |
内カラーページ数 | 160ページ |
ISBNコード | 9784773089233 |
ジャンル | 児童書 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |