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魔女が相棒? ねぐせのヤマネ姫
映像化希望作品
柏葉 幸子/長田 恵子
あらすじ
ある日、異世界に引き込まれたサヤ。呼んだのは頼りない落ちこぼれ魔女だった。一日だけ姫の身代わりを務めれば帰してくれるという。その城では、ケモノの呪いによって人間が皆ケモノに変えられていた。毎年チェックされるその人数が、今年は一人増えている。なぜ? サヤがその謎を解くことになるのだが……。しっかり者の女の子と、魔法が下手な魔女のペアが活躍するシリーズ1巻目。
著者紹介
柏葉 幸子 (カシワバ サチコ)
1953年岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞、審査員であった佐藤さとる氏に認められ、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー、日本児童文学者協会新人賞を受賞、その後ファンタジー作品を多く書き続けている。1987年より「鬼ヶ島通信」編集同人となり、現在は編集委員。1998年『ミラクル・ファミリー』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2007年『牡丹さんの不思議な毎日』で同賞大賞、2010年『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、2016年『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞、2022年バチェルダー賞など受賞多数。
長田 恵子 (オサダ ケイコ)
1965年福岡県生まれ。東京女子大学文理学部卒業。出版社勤務ののち、独学で銅版画を学び、フリーのイラストレーターになり、書籍の装画や雑誌の挿画などの仕事を主に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2018年11月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | --- |
ページ数 | 141ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784652202869 |
ジャンル | 児童書 > 読み物 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |