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君が最後に遺した歌
一条 岬(著者)/Koichi(写真)
あらすじ
田舎町で祖父母と三人暮らし。唯一の趣味である詩作にふけりながら、僕の一生は平凡なものになるはずだった。ところがある時、僕の秘かな趣味を知ったクラスメイトの遠坂綾音に「一緒に歌を作ってほしい」と頼まれたことで、その人生は一変する。“ある事情”から歌詞が書けない彼女に代わり、僕が詞を書き彼女が歌う。そうして四季を過ごす中で、僕は彼女からたくさんの宝物を受け取るのだが…。時を経ても遺り続ける、大切な宝物を綴った感動の物語。
著者紹介
「今夜、世界からこの恋が消えても」で第26回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞しデビュー。「今夜、世界からこの恋が消えても」は2022年7月29日に実写映画が公開される。
シリーズ名 | メディアワークス文庫 |
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発行年月 | 2020年12月 |
本体価格 | ¥630 |
サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
ページ数 | 288ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784049133332 |
ジャンル | 文芸・文庫 > 日本文学 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |