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生きもの毛事典
あらすじ
ナマケモノって、自分の毛でおやつを育てているの? アゲハチョウって、卵を産む場所を毛で決めてるの? 丸ごと一冊、生き物たちの命を支える毛の働きを紹介した毛事典。気になる人の毛についてもしっかり解説。私たちヒトから単細胞生物まで、様々な生き物たち命を支える毛。知れば知るほどおもしろい毛の役割を紹介する事典。
最新の研究論文を根拠とした誇張のない正確な文章で、ほかの雑学事典とは一線を画す内容です。
拡大イラストでは、毛の機能や働きを詳しく紹介。
毛の役割は1つとは限りません。本文では書ききれなかった毛の話題も解説。
登場する動物の分類や分布といった基本情報を収録。
毛についてもう少し知りたい人に向け、“おま毛”情報も充実させました。
著者紹介
保谷彰彦(ほや・あきひこ)
文筆家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専門はタンポポの進化や生態。主な著書は『ヤバすぎ!!! 有毒植物・危険植物図鑑』『有毒! 注意! 危険植物大図鑑』(ともに、あかね書房)、『タンポポハンドブック』(文一総合出版)、『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)、『身近な草花「雑草」のヒミツ』(誠文堂新光社)など。中学校教科書『新しい国語1』(東京書籍)に「私のタンポポ研究」掲載。
・著者ホームページ(たんぽぽ工房)hoyatanpopo.com
川崎悟司(かわさき・さとし)
1973年、大阪府生まれ。2001年に自ら恐竜や古生物などのイラストを掲載したウェブサイト、古世界の住人(paleontology.sakura.ne.jp)を開設。図鑑や書籍などで生物全般を描くイラストレーターとして活動している。最近では動物のあらゆる進化の可能性を考察した架空動物などを描いている。おもな著書に『ならべてくらべる絶滅と進化の動物史』(ブックマン社)、『カメの甲羅はあばら骨』(ソフトバンククリエイティブ)などがある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年6月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 144ページ |
内カラーページ数 | 144ページ |
ISBNコード | 9784829972380 |
ジャンル | 理学・工学・コンピューター > 理学・工学・コンピューター |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |