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へんしん

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あらすじ

卵から生まれたイモムシは、何度も皮をぬぎながら成長します。充分に大きくなると、気に入った場所で糸をはき、からだをくくりつけて動かなくなります。さなぎになるのです。そして時間が経つと、さなぎの色がだんだんと変化して、さあ、いよいよ……。
昆虫画家の著者が、身近なチョウの「へんしん」をつぶさに観察し、成長段階に応じて変化するすがたを丁寧に描きだしました。登場するのは、モンシロチョウ、ナミアゲハ、ウラギンシジミ。いずれも庭や公園でごくふつうに目にするチョウですが、その成長のすべてを観察するのは、案外、難しいものです。画家の目を通して、タマゴからチョウまでの劇的な変化を見守ることで、生きものの美しさ、生きることの不思議さを改めて実感することができます。日本画を思わせる、繊細で美しい絵が印象的な絵本。巻末には、井上大成氏によるチョウの解説と、昆虫の変態に関する解説がついています。
※サイズ:266 × 195 mm

著者紹介

昆虫画家。東京生まれ。幼少期をニューヨーク郊外で送る。小学生のころから、昆虫をはじめ、いろいろな生き物に親しんできた。生物学の授業で顕微鏡を使った観察スケッチを学んだことが絵画表現の原点となっている。個展多数。2022年には細見美術館の「虫めづる日本の美」展に出展した。作品集に『わたしはイモムシ』(工作舎)。本作は、著者にとってはじめての絵本となる。HB ギャラリーファイルコンペ vol.29藤枝リュウジ賞、Gallery House MAYA 装画コンペvol.19準グランプリ、Society of Illustrators - Illustrators 62入選。

シリーズ名 福音館の科学
発行年月 2022年4月
本体価格 ¥1,400
サイズ・版型 その他
ページ数 48ページ
内カラーページ数 ---
ISBNコード 978-4-8340-8653-9
ジャンル 児童書 > 絵本
映像化・
メディアミックス実績
なし
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