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運気を磨く
あらすじ
神や仏の正体は、「量子真空」なのか。筆者は、大学の工学部で長く研究者の道を歩み、科学的教育を受けた人間である。それゆえ、基本的には唯物論的な世界観によって研究に取り組んできた人間である。ただ、一方で、筆者は、これまでの六八年の人生において、「運気」と呼ばざるを得ない出来事を数多く体験しており、それゆえ、この「運気」と呼ばれるものの存在を決して否定できないと感じている。従って、自身の科学研究者としての立場から、この「運気」というものの科学的根拠が存在するならば、それを明らかにしたいと考えており、本書においては、そうした視点からの「科学的仮説」についても紹介している。その一つが、「量子真空」と「ゼロ・ポイント・フィールド」の仮説である。
著者紹介
1951年生まれ。’74年東京大学卒業。’81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。’87年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。’90年日本総合研究所の設立に参画。取締役等を歴任。2000年多摩大学大学院の教授に就任。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。’05年米国ジャパン・ソサエティより、日米イノベーターに選ばれる。’08年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。’10年世界賢人会議ブダペスト・クラブの日本代表に就任。’11年東日本大震災に伴い内閣官房参与に就任。’13年全国から5200名の経営者やリーダーが集まり「21世紀の変革リーダー」への成長をめざす場「田坂塾」を開塾(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2019年10月 |
本体価格 | ¥820 |
サイズ・版型 | 新書(103×182) |
ページ数 | 283ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 978-4-334-04439-8 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |