株式会社日貿出版社 お気に入り
水墨で描く風景画
久山 一枝
あらすじ
長い年月、風雪に耐えた一本の木は私たちに畏敬の念を抱かせる。全国各地を訪れてよくスケッチをする著者にとって樹木は風景画の絶妙なテーマだ。葉や枝や幹は前後左右に張り出して立体感をもって存在し、画中のポイントになる。葉の繁り具合で四季を表わす。樹皮や枝振り、葉や花のつき方を観察し写すことは、その樹木の新しい発見につながる。この樹木や、その組合せに周辺を付け加えていけば風景画になる。雪、雲と霧や靄、山岳や水辺との風景、特殊技法、ハガキ絵なども交えて作例や描法を展開する。豊かな自然をいつまでも、との意気込みが伝わる。
《主な内容》1◆描き始める前に 2◆木のある風景 3◆雨・雪・雲を描く 4◆ちょっと楽しい特殊技法 5◆水辺の風景 6◆暮らしの風景 7◆ハガキ絵の楽しみ
著者紹介
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シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2002年6月 |
本体価格 | ¥2,500 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 119ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784817032607 |
ジャンル | エンターテイメント > 芸術 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |