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墨技の発見 花を描く 春・夏篇
日貿出版社
あらすじ
本書はシリーズの二冊目として、春と夏を彩る草花を取り上げ、八人の画家による描法解説と作品で多様な水墨表現を紹介しました。自然という大法則の中で、草花もそれ自身の適切な場所を占めていて、色や形態の成り立ち、雰囲気までも、それぞれの独自性を保持しています。画家はこの法則を把握して描かなければなりません。単一の花がすべての大きな自然を象徴しているのです。花も落ち葉も、宇宙の精神と共鳴する存在なのです。
《主な内容》沈 和年:三つのポイントを押さえて、思いと感性を花に託す/岡村南紅:省筆と美しい墨色で花の精を描く/藤原六間堂:墨と彩色による独自の表現世界/大月紅石:薄墨の妙と新しい構成/丸山東子:白い花の表現と画面構成の研究
著者紹介
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シリーズ名 | 水墨画競作シリーズ |
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発行年月 | 2013年1月 |
本体価格 | ¥2,800 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 119ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784817039163 |
ジャンル | エンターテイメント > 芸術 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |