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墨技の発見 渓谷を描く
日貿出版社
あらすじ
水墨画には欠かせない画題の一つである「渓谷」をテーマに、根岸嘉一郎、藤原六間堂、久山一枝、沈 和年、打矢 悳がそれぞれ3~5点の作例の描き方を詳しく説明しました。本書では溪谷を「水が流れる水墨画になる絶好のテーマ」としてとらえ、そこに樹木や岩や橋などさまざまな要素も加えて、それぞれの画家の水墨表現の可能性、ひろがりを追究しています。5画人のバラエティーに富んだ作品とプロの技を惜しみなく公開した描法解説が魅力の1冊です。
《主な内容》/根岸嘉一郎:美しく豊潤な水墨表現で、光輝く流れの魅力を再現/藤原六間堂:運筆の妙と独自の構図で、渓流の神秘性を追究/久山一枝:さまざまな技法で、岩と水を表現する/沈 和年:簡潔な筆墨技法で、四季の渓流を描き分ける/打矢 悳:大胆な構図と筆法で、生き生きとした大自然をとらえる
著者紹介
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シリーズ名 | 水墨画競作シリーズ |
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発行年月 | 2013年8月 |
本体価格 | ¥2,800 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 119ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784817039446 |
ジャンル | エンターテイメント > 芸術 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |