あらすじ

色鉛筆作家・オガワヒロシ氏による初の書籍。風ときらめく木漏れ日を描く独特の作品とその描き方を紹介。サブタイトルに「光と風で……」とあるように、青空を吹き抜ける 特に写実的でありながら光と風を自在に駆使し、ドラマチックな風景にする手法は、従来の色鉛筆に多いフワフワした画風とは一線を画す作品と言えるでしょう。本書では第一部の画集パートではオガワ氏の作品から厳選 したものを紹介。第二部ではその独自のテクニックを具体的に紹介します。
著者は武蔵野美術大学造形学部建築科卒、青山製図専門学校店舗設計科非常勤講師、日本電子工学院デザイン科非常勤講師、建築パースを中心に手描きや3D-CG で制作を始め、現在ではそのノウハウを生かした作品を制作。近年では色鉛筆で細かいストロークを用い、繊細なタッチの中に自然の持つ温かさや空気感などを表現した作品に力を入れる。

著者紹介

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