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てをつなごう
映像化希望作品
きむらゆういちのゆかいななかまたち
あらすじ
この絵本は、過酷な状況にある子どものために「できることをやりたい」という、きむらゆういち先生の思いから生まれました。違う作家による心温まるお話が5つ収録されています。東日本大震災、コロナほか、どんな困難のなかでも、子供達の心が「にこにこ・ぽかぽか」する瞬間を忘れないように。
絵本を描くものとして、もっとなにかできることはないか。安全地帯に身をおきながら「がんばれ」というのではなくて、「ボクのつらいときは、こうやってがんばった」「私のときは、こうして前向きになれた」どんな小さなことでも、そんな話のほうが心に届くのではないでしょうか。(きむらゆういち「はじめに」より)
著者紹介
きむらゆういち;東京都生まれ。絵本作家。多摩美術大学卒業後、造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイデア・ブレーンなどを経て、絵本・童話作家となる。「あかちゃんのあそび絵本」シリーズ(偕成社)ほか、読み継がれる名作多数。2007年より絵本教室「ゆうゆう絵本講座」を主宰し、多くのプロを輩出。本書の執筆陣は、絵本講座の講師をつとめる宮本えつよし、おくやまひでとしほか、受講生の中でも力のあるメンバーたち。あさのますみ/石毛かおり/こすぎさなえ/にわかずえ/よこたみちお/くさかみなこ/宮本えつよし/おくやまひでとし/大塚健太/れいな
シリーズ名 | Imajin Picture books |
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発行年月 | 2012年1月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | 32ページ |
ISBNコード | 9784905530121 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
あり |