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医者が教える 50代からはじめる 老けない人の 「脳の習慣」
あらすじ
老化は脳で食い止める!
老年精神医学の専門家が伝授するいくつになっても老けない人の習慣75
人間は、〝思わぬところ〟から、思わぬほど早く老化が始まります。
この〝思わぬところ〟とは「感情」です。
科学的な事象として言い換えると、「脳の前頭葉が老化する」ということです。
前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。
そのため前頭葉が司る感情のコントロール機能や自発性、意欲、創造性が衰えてしまうのです。
本書では、前頭葉の機能と、その老化を防止する「脳のアンチエイジング」法、つまり「前頭葉の鍛錬」の具体的方法を、様々な視座からご紹介していきます。
●はじめにより
医学的にいうと、「体力や知的機能よりも感情機能のほうが先に衰え、感情が老化するためにボケも始まり、体も見た目も老け込んでいく」ということ。仮に言語性IQや動作性IQがとりあえず維持できても、それ以外の面での老化やボケが始まってしまうのです。
しかしこのことは逆に、前頭葉の若さを保ち、「感情の老化」を防げれば、多くのボケ状態も未然に阻止できる、体や見た目の老化もストップできるということです。
著者紹介
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学心理学科教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られ、志望校別大学受験勉強法の通信教育『緑鐵受験指導ゼミナール』の代表として無名校から東大や医学部に多数合格させている。
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発行年月 | 2022年7月 |
本体価格 | --- |
サイズ・版型 | --- |
ページ数 | 192ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 978-4799328811 |
ジャンル | 実用書 > 実用書全般 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |