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問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術
あらすじ
Amazonリーダーシップジャンル1位! (2021年11月7日時点)
チームの主体性と創造性を発揮したい、すべてのマネージャー必携!
ベストセラー『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』の著者による最新作
仲間と力を合わせ、チームで成果を出すためには、周囲に投げかける「問いかけ」の質を変えることが重要です。
著者の長年の研究と実績をもとにノウハウ化された、チームの眠っているポテンシャルを最大限に発揮させるための「問いかけ」の実践的指南書!
中原淳氏、佐渡島庸平氏、推薦!
チームは動かすのは「叱咤激励」ではなく「2つの問いかけ」にあり。マネージャー必読書!
——中原淳氏(立教大学経営学部教授)
「問い」について考えていた安斎さんが、「問いかけ」について考え出した。この2つの差がわかるだろうか。
「問いかけ」は、クリエイティブなチームを作るのに欠かせない。これは、最強のチームビルディング本だ。
——佐渡島庸平氏(コルク代表)
チームのポテンシャルが阻害される要因は、
「4つの現代病」(認識の固定化、関係性の固定化、衝動の枯渇、目的の形骸化)にあります。
これらは、目標達成を効率よく目指すなかで出来上がったもので、
企業や学校、地域コミュニティ、あるいは家族まで、多くの組織やチームに蔓延しています。
これら4つの現代病を乗り越え、チームのポテンシャルが発揮された状態にするための解決策こそ、
「良い問いかけ」を行うことなのです。
問いかけとは、仕事などのさまざまなコミュニケーション場面において、相手に質問を投げかけ、反応を促進することです。
そして、良い問いかけは、「見立てる」「組み立てる」「投げかける」という3つの行為のサイクルによって成立しています。
本書を読むことで、この問いかけのサイクルをどのように考え、回し、実践していけばよいかが分かります。
集団で話し合うチームミーティングや、1対1の面談形式で行われる1on1を想定していますが、
同僚や後輩、あなたの上司、また家族や友人とのコミュニケーションの場面においても有効な方法です。
*本書を購入いただくと、本書にはおさめられなかった未収録原稿をダウンロードすることができます。
問いかけについて、より実践的な視点や技術を磨きたい方は、本書を読んだ後に合わせて読むと効果的です。
【目次】
はじめに チームは問いかけから作られる
【Part I 基礎編】
第1章 チームの問題はなぜ起きるのか
1-1 ファクトリー型からワークショップ型へ
1-2 ファクトリー型のチームが陥る現代病
1-3 ワークショップ型でチームのポテンシャルを発揮する
第2章 問いかけのメカニズムとルール
2-1 問いかけのメカニズム
2-2 意見を引き出す問いかけの基本定石
2-3 問いかけのサイクルモデル
【Part II 実践編】
第3章 問いかけの作法❶ 見立てる
3-1 観察の簡易チェックリスト
3-2 見立ての精度を高める三角形モデル
第4章 問いかけの作法❷ 組み立てる
4-1 質問の組み立て方
4-2 質問の精度をあげる「フカボリ」と「ユサブリ」
4-3 複数の質問を組み合わせる
第5章 問いかけの作法❸ 投げかける
5-1 注意を引く技術
5-2 レトリックで質問を引き立てる
5-3 問いかけのアフターフォロー
おわりに 問いかけをチームに浸透させる手引き
ダウンロード特典
著者紹介
株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 特任助教
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。ファシリテーションを総合的に学ぶためのウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。
主な著書に『問いのデザイン-創造的対話のファシリテーション』(共著・学芸出版社)『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)等。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2021年12月 |
本体価格 | --- |
サイズ・版型 | --- |
ページ数 | 400ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 978-4799328088 |
ジャンル | ビジネス > ビジネス全般 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |