株式会社福音館書店 お気に入り
こりゃまてまて
あらすじ
幼い子が散歩に出かけ、チョウやトカゲ、ハトやネコに出会います。でも「こりゃ まてまて」と追いかけると逃げられてしまいます。最後は「こりゃ まてまて」と自分が追いかけられて、伸びてきたのはお父さんの大きな手。お父さんに肩車をしてもらって、楽しい散歩になりました。この作品は、作家の中脇初枝さんご自身の経験から生まれました。小さな子どもと一緒に毎日散歩に行く途中で、道で出会う木々や草花、小動物、天気のことなどを、子どもに話しかけながら、てくてくと歩くのがとても楽しいとおっしゃいます。普段なら、急ぎ足で通り過ぎて見過ごしてしまうものも、子どもと同じ速さ、子どもと同じ目線だと、たくさんの発見がありそうです。この絵本を楽しんだら、ぜひ身近な自然を探しに実際に散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。人気の画家、酒井駒子さんが子どもの表情やしぐさなど、幼い子の身近な自然との出会いを丁寧に描いてくださいました。
著者紹介
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シリーズ名 | 0.1.2.えほん |
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発行年月 | 2008年5月 |
本体価格 | ¥800 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 20ページ |
内カラーページ数 | 20ページ |
ISBNコード | 9784834023435 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |