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手紙屋 蛍雪篇 ~私の受験勉強を変えた十通の手紙~
あらすじ
「何のために勉強するんだろう?」「何のために大学に行くんだろう?」
だれでも一度はそんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか?
この本の主人公「和花」は、部活と友だち付き合いに明け暮れる高校2年生。夏休みを目前にしたある日、進路のことで父親と衝突してしまいます。大学に行きたいけれど、成績が足りない。勉強しなきゃと思うけど、やる気になれない……。
そんな和花に兄の喜太朗が紹介してくれたのが、謎の人物「手紙屋」。十通の手紙をやりとりすることで、夢を実現させてくれるというのだが……。
モヤモヤした今の気持ちを吹き飛ばしたい一心で手紙を書き始めた和花が、「手紙屋」とのやりとりを通じてどのように変わっていくのか? 勉強の本当の意味とは? その面白さとは? そして、夢を実現するために本当に必要なこととは?
著者紹介
1970年生まれ。東京学芸大学卒。1998年横浜に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視した全く新しい塾として注目を集める。2005年『賢者の書』(ディスカヴァー)にて作家活動を開始。『君と会えたから……』『手紙屋』(以上すべてディスカヴァー)など続々とベストセラーを発表する。2013年には『「また必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)が映画化され全国一斉ロードショー。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2007年12月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 248ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784887596122 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 教育 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |