光文社 お気に入り
親切なおばけ
若竹七海/作 杉田比呂美/絵
あらすじ
「ひとのためにがんばる、優しくて、親切なおばけになってみたらどうかしら」ひとりぼっちのノノコちゃんを残して、おじいさんが死んじゃった。でも、大人たちはお葬式で大騒ぎ。あたしが、おじいさんとの約束をかなえるわ。親子で読みたい、悲しみを乗り越える女の子の小さくて壮大なアドベンチャー。
著者紹介
若竹 七海 (ワカタケ ナナミ)
1963年、東京都生まれ。1991年、連作短編集『ぼくのミステリな日常』(東京創元社)でデビュー。以降、ミステリーを中心に多彩な作品を次々に発表する。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞を受賞したほか、数々のミステリーランキング上位を賑わせ続けている
杉田 比呂美 (スギタ ヒロミ)
東京都生まれ。若竹七海作品をはじめ、多くの小説のカバーイラスト、挿絵を手掛けている。絵本作家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シリーズ名 | --- |
---|---|
発行年月 | 2021年11月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | --- |
ページ数 | 63ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 978-4-334-90282-7 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |