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江戸の縁起物――浅草仲見世 助六物語
助六五代目 木村吉隆
あらすじ
浅草寺の表参道、仲見世通りで江戸末期、慶応2年(1866年)に創業した江戸趣味小玩具の店「助六」。間口一間の小ぢんまりした店内には、江戸の町人屋敷で飾り物や粋な玩具として息づいてきた豆玩具が3000点以上並ぶ。本書はその玩具を100点あまり、写真とともに紹介します。また全点英文付きです。
来日したダイアナ妃やヒラリー・クリントンも訪れたことがある江戸情緒あふれる店は、いつも国内外の観光客で賑わっている。
著者紹介
1937年浅草に生まれ育つ。慶應義塾大学経済学部卒。
会社勤務の後、1979年に家業である江戸趣味小玩具「助六」を継いで、五代目主人となり現在にいたる。
江戸の文化や風俗に関して造詣が深く、その洒脱な話ぶりで講演依頼も多い。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2011年12月 |
本体価格 | ¥2,300 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 206ページ |
内カラーページ数 | 106ページ |
ISBNコード | 9784750511283 |
ジャンル | エンターテイメント > 画集・写真集 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |