主婦の友社 お気に入り
おむすび
佐藤初女
あらすじ
佐藤初女さんは、訪ねてくる人たちを迎えるための宿泊施設「森のイスキア」(青森県弘前市)で手作りの料理を用意し、共に大きな丸い食卓を囲み、心を分かち合って食事をしました。「一緒に食事をすれば人の心は開いていく」と実感していたからで、94年の生涯を「食はいのち」という信念で行き抜きました。「野菜も生きているから、にんじんや大根などの皮は、ていねいに薄くむきます」など、食材への思いは人への思いでもありました。ごはん、梅干し、塩、のりのシンプルな「おむすび」への細やかな心使いの見事さ。野菜の炒め物やあえものなどの身近なレシピも、人生と重ね合わせた思いや愛情で作られていました。初女さんが残してくれた数々のレシピや語られたことばから、どう生きていくかのヒントも得られます。「おむすびの不思議な力」「地の食材を選びたい」「祖母から母、母から私へ」「常備菜があれば」「いつものおかず」など。
著者紹介
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シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2020年11月 |
本体価格 | ¥1,300 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 96ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784074454983 |
ジャンル | 実用書 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |