ヌールエ デザイン総合研究所 お気に入り
Animal SDGs / 動物が語るSDGs
益田文和、イアン筒井
あらすじ
人間の大人たちが考えるサステナビリティの限界を突破するために、さまざまな生きものたちが多角的な視点で本質を問う。未来の子どもたちのために!
SDGsが叫ばれながら実効を上げることができず、地球環境は悪化するばかり。SDGsを持続可能と訳した途端に、人は「自分にとって都合の良い社会活動をこの先も持続させよう!」と考えてしまった。それは人間中心的な視点しか持てない人類が、どこまでも自分勝手な世界観で考えているからだ。そのことを他の動物の立場から見たら、矛盾と欺瞞に満ちた独りよがりでしかないだろう。
著者紹介
益田文和(ますだ ふみかず)
1949年生まれ。デザイナーをしながら、地球環境への負荷を減らすエコデザインを研究。動植物との共生社会を構想するサステナブルデザインを提唱。森の小屋で草や虫たちと共に人間を見張っている。SDGs研究者、各種デザイン賞審査員
イアン筒井(いあん つつい)
1965年生まれ。1997年の京都会議COP3からはじまった「動物かんきょう会議」の原作者&総合プロデューサー。動物の視点から問題を考えるアプローチで既成概念の枠をはずし、自由でクリエイティブな発想ができる人材育成を進めている
シリーズ名 | 動物かんきょう会議 |
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発行年月 | 2023年12月 |
本体価格 | ¥3,200 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 200ページ |
内カラーページ数 | 200ページ |
ISBNコード | 9784811850115 |
ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |