新潮社 お気に入り
未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―
ドミニク・チェン
あらすじ
ぬか床をロボットにしたらどうなる? 人気作家の執筆をライブで共に味わう方法は? 遺言を書くこの切なさは画面に現れるのか? 湧き上がる気持ちやほとばしる感情をデジタルで表現する達人――その思考と実践は、分断を「翻訳」してつなぎ、多様な人が共に在る場をつくっていく。ふくよかな未来への手引となる一冊。
著者紹介
1981年生まれ。フランス国籍、日仏英のトリリンガル。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center[ICC]研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、2022年8月現在は早稲田大学文化構想学部教授。人と微生物が会話できるぬか床発酵ロボット『Nukabot』の研究開発、不特定多数の遺言の執筆プロセスを集めたインスタレーション『Last Words/TypeTrace』の制作を行いながら、テクノロジーと人間、そして自然存在の関係性を研究している。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2020年1月 |
本体価格 | ¥550 |
サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
ページ数 | 256ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 978-4-10-353111-1 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 人文・教養・教育全般 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |