株式会社 新潮社 お気に入り
一汁一菜でよいという提案
土井 善晴
あらすじ
日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。あれば漬物を添えましょう。無理のない生活のリズムを作り、心身ともに健康であるために「一汁一菜」という生き方をはじめてみませんか――。料理研究家・土井善晴による根源的かつ画期的な提言は、家庭料理に革命をもたらした。一汁一菜の実践法を紹介しながら、食文化の変遷、日本人の心について考察する。著者撮影の食卓風景も数多く掲載。
著者紹介
1957(昭和32)年、大阪生れ。芦屋大学教育学部卒。スイス、フランス、大阪で料理を修業し、土井勝料理学校講師を経て1992(平成4)年、「おいしいもの研究所」を設立。十文字学園女子大学特別招聘教授、甲子園大学客員教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員などを務め、「きょうの料理」(NHK)などに出演する。著書に『一汁一菜でよいという提案』、『料理と利他』(共著)、『くらしのための料理学』など多数。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2021年10月 |
本体価格 | ¥850 |
サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
ページ数 | 227ページ |
内カラーページ数 | 33ページ |
ISBNコード | 978-4-10-103381-5 |
ジャンル | 実用書 > 実用書全般 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |