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新アジア仏教史05 中央アジア 文明・文化の交差点
あらすじ
20世紀初頭、ヨーロッパや日本の探検家により幕が開いた中央アジア仏教の歴史。
しかし、多民族による歴史と言語と文化をもつこの地ならではの複雑な事情が、仏教研究の大きな前進を阻んできました。
現在も中央アジアの各地では積極的な発掘が行なわれており、近年、さまざまな分野の専門家による共同研究が進んだことにより、新たな仏教の歴史が複合的に解明されつつあります。
その中央アジア仏教研究の最新の成果を紹介します。
著者紹介
奈良康明(なら やすあき)
1929年、千葉県生まれ。駒澤大学名誉教授。1953年、東京大学文学部卒業。1956年、カルカッタ大学留学。1961年、駒澤大学講師、のち助教授、教授。1994年、駒沢大学学長、のち同大学総長。文学博士。前法清寺住職。主著に『仏教と人間』『仏教史Ⅰ―インド・東南アジア』など。 石井公成(いしい こうせい)1950年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学専攻卒業、同大学院人文科学研究科後期課程単位取得退学。博士(文学・早稲田大学)。駒澤大学仏教学部教授。専攻は、漢字文化圏諸国の仏教と関連する文学・歴史・芸能など。著書に『華厳思想の研究』がある。/
シリーズ名 | 新アジア仏教史 |
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発行年月 | 2010年10月 |
本体価格 | ¥4,000 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 472ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333024339 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |