すばる舎 お気に入り
小学生から自学力がつく!
あらすじ
お子さんは、自分で「わかった!」「できた!」という体験を積んでいくことで、自信が深まり、積極的に学ぶようになります。
こうした体験をさせてあげるためにも、お子さんの習得度に合った支援をすることが大切です。私たちの塾、プラスティーでは、「やり方を習得する段階」を、次の4つの段階に分けています。例えば、お子さんが「やっても無駄」「自分にはできない」と感じて、自信を失うのは、どんなときだと思いますか?
その原因の1つは、「やり方がわからない」あるいは、「やり方はわかっていても、自分にはできない」という状態にあるときです。
こうした状態にあるときに、「自分でやりなさい」「頑張りなさい」と言っても、できるようにはなりません。何度、注意してもできないときは、「サポートが必要な状態」です。適切なフォローをすることで、お子さんは次の段階に進みやすくなります。本書では、お子さんの各段階に応じた、支援の仕方について、お子さんの学びを支え、学力を伸ばしていく場面で、どのように関わり、声をかけていけばよいのかについて、具体的にご紹介していきます。これらを実践すれば、
・学習習慣が身に付きやすくなる
・各教科の学びを促進できる
・考える力をつけ、新傾向の入試問題に対応できる
こうした成果を得られ、それがひいては自学力へとつながっていきます。
著者紹介
清水 章弘 (シミズ アキヒロ)
プラスティー代表。1987年、千葉県生まれ。海城中学高等学校、東京大学教育学部を経て、同大学院教育学研究科修士課程修了。東大在学中の20歳で起業。「勉強のやり方を教える塾」プラスティーを経営する傍ら、全国各地で教育支援活動を行っている。塾、創設時から、「自学力」を身に付けることの大切を説く。理論に基づく確かな手法で、数多の小学生たちに学ぶ楽しさや、成果の出る「勉強のやり方」を伝えている。現在は、朝日新聞や朝日小学生新聞などで「勉強のやり方」や「200字作文」などを連載中
八尾 直輝 (ヤオ ナオキ)
プラスティー取締役・塾長。1987年、福岡県生まれ。東京大学工学部卒。私立ラ・サール中学・高校時代は野球部、大学時代はアメリカンフットボール部に所属。東大在学中に、清水と出逢い意気投合。プラスティーを創業。現在は、取締役・塾長として、会社の経営、塾の運営全般に関わっている。「自学力」をつけることを大事にしながら、緻密なコーチングに基づき、あらゆるタイプの子どもに適した指導をしている。わかりやすく、かつロジカルな教え方が評判を呼んでいる
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年6月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 248ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784799110508 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 教育 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |