東洋館出版社 お気に入り
いきもので読む、日本の神話
平藤 喜久子
あらすじ
古事記、日本書紀、風土記のなかから、いきものが登場するエピソードだけを集めた初の書籍!
犬や鹿、ウサギなど、私たちもよく知る動物と、神様(や人間)のかかわりの物語は、
ストーリーが飲み込みやすく、神話にふれるきっかけにぴったりです。
■古代に生きた人々の発想に仰天
亡くなった主人を守り続ける犬など、現在のイメージと重なるものに終わらないのが神話の世界。恋した相手が蛇やサメだったという「異類婚」、白鳥が美少女に変身する「白鳥処女説話」、芋虫を祭りあげる悪徳商法など、斜め上の発想の物語も満載。
■知っているようで知らなかった有名神話
因幡のシロウサギはずる賢いけど詰めが甘いキャラクター、ヤマタノオロチは頭が8つあるだけでなく、尾も8つある、浦島太郎の乙姫様は亀だった……など、有名な話にも発見があります。
■すべてのエピソードが挿絵つき
どの話も味わい深い挿絵とともに読めるので、イメージが膨らみます。
著者紹介
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シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2019年7月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 160ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784491037301 |
ジャンル | 実用書 > 娯楽 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |