昭和堂 お気に入り
京都の町家と聚楽第-太閤様、御成の筋につき
丸山 俊明
あらすじ
京都の町家は、「太閤秀吉の御成りの筋なれば」(太閤の秀吉様がお通りになる道なので)との理由で、これまでとは違う姿となった。
中世から近世へと変化する町なみの象徴となった秀吉建造の〈聚楽第〉。
太閤秀吉による京都改造は、町家の姿にどのような影響と変化をもたらしたのか?
多数の史料から京都の町家形成に新解釈を提示する。
著者紹介
1960年生。1983年琉球大学法文学部史学科日本史専攻。2001年京都工芸繊維大学大学院博士課程修了(学術博士)。2012年京都美術工芸大学工芸学部建築コース(伝統建築)教授。2017年より、びわこ学院大学短期大学部ライフデザイン学科教授。専門は建築史・都市史。日本建築学会。(2018年1月16日現在)
シリーズ名 | 町家三部作 |
---|---|
発行年月 | 2014年5月 |
本体価格 | ¥7,200 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 528ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784812213551 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 歴史・地理 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |