佼成出版社 お気に入り
心配せんでもよい
小籔 実英
あらすじ
本書は、京都府福知山市観音寺(あじさい寺)住職が悩みを抱える人たちへ「生の尊さ」を書画を通して伝えるビジュアルエッセイです。「人生は捨てたものではありません。あの苦しみがあったから、あの悲しみがあったから〝今のしあわせがある〟と、思える日が必ずあなたにも訪れます」――と語る小籔氏。心安らぐメッセージが読者に癒しと勇気を与える一冊になっています。
【ここがポイント】
・平易な言葉で、「いのちの大切」を伝えているので年代を問わず理解しやすい。
・書画を通しても、心の癒しを与えることができる。
・「人生は捨てたものではない」というメッセージを、心病む読者に伝えることができる。
素直に正直に真っ直ぐな心で 何の飾りも無い心の清水が 人から人へと滲み伝わっていく本です」――片岡鶴太郎氏から推薦の言葉を頂いています。
著者紹介
昭和26年11月5日、京都府福知山市観音寺に生まれる。高野山大学密教学科卒業後、兵庫県立氷上高校・尼崎西高校・柏原高校で17年間教鞭を執り、1991年に退職。その後、関西花の寺第一番札所丹波あじさい寺・観音寺住職(丹波あじさい寺)となり、宗派の垣根を越えて心を育てる「あじさいの会」を主宰し、多くの会員並びに地域の方々と交流を深めている。著書に『心に悲しみをもったとき』、『希望の風』、『悩んでこそ人生』など多数。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2010年5月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 176ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333024452 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |