佼成出版社 お気に入り
禅のおしえ12か月
あらすじ
自然に四季があるように、人生にも様々な季節がある。再びめぐりくる季節は、決して同じ顔をしてはいない――。当代随一の尼僧が、季節の詠み込まれた和歌・漢詩を繙きながら、仏教に捧げた身を通り過ぎていった月日を見つめ、穏やかに内観する。
著者紹介
一九三三年、愛知県一宮市に生まれる。五歳の頃、長野県塩尻市の曹洞宗無量寺に入門。一五歳で得度し、愛知専門尼僧堂に入り修行。その後、駒澤大学仏教学部、同大学院修了後、曹洞宗教化研修所を経て、愛知専門尼僧堂に勤務。堂長、特別尼僧堂堂長および正法寺住職、無量寺住職を兼ねる。後進の育成はもとより、参禅指導、講演、執筆に活躍するほか、茶道、華道を通して禅の普及に努めている。女性では二人目の仏教伝道功労賞を受賞。曹洞宗の僧階「大教師」に尼僧として初めて就任。
シリーズ名 | --- |
---|---|
発行年月 | 2018年12月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 152ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333027958 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |