佼成出版社 お気に入り
新装改訂版 道はるかなりとも
青山俊董
あらすじ
『道はるかなりとも』(1998年)の新装改訂版。戦前の1938年(昭和13年)に5歳で仏門に入り、修行・修学を経たのち、愛知専門尼僧堂の指導者として多くの尼僧の指導・育成にあたってきた著者の自伝的エッセイ。宗教(者)のあり方が問い直される今、昭和・平成・令和を貫く「尼僧という生き方」の記録を通して、これからのあるべき仏教(者)の姿を浮き彫りにする。
著者紹介
1933年(昭和8年)、愛知県に生まれる。禅僧。駒澤大学仏教学部卒、同大大学院修了。5歳で曹洞宗無量寺に入門、15歳で得度し、愛知専門尼僧堂にて修行生活に入る。1976年より同尼僧堂堂長を務め、現在に至る。正法寺住職・無量寺東堂などを兼務する。2006年、仏教伝道功労賞を受賞する。茶道・華道の教授でもある。著書は多数あり、当社近刊本に『禅のおしえ12か月』(2018年)がある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年12月 |
本体価格 | ¥2,000 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 356ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333028832 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |