佼成出版社 お気に入り
唱えるという生活
あらすじ
仏の教えを信じてお題目を唱え、苦しむ人々に手を差し伸べてきた日蓮宗の尼僧による随筆集。
自身の生涯、信徒との触れ合いを振り返り、仏の慈悲に気づいたさまざまなエピソードを紹介する。
お題目を唱え、心を整えることで「仏さまに守られ、生かされている」という安心感が生まれると述べ、「南無妙法蓮華経」のお題目に秘められたチカラについて体験的に、そして理論的に易しく説く。
著者紹介
1945年、横浜生まれ。立正学園女子高等学校卒業後、母親の営む布教所「日蓮宗妙光結社」で活動を補佐する。母の下で仏道修行に励む男性と結婚。やがて教職を辞して僧侶となった夫をサポートするため、自身も80年に出家(得度)。信徒一人ひとりの苦楽に寄り添い、法華経と日蓮聖人の教えによる教化に励む。仏道に生きる喜びとお題目の持つ力を多くの人に伝えたいと、講演や執筆にも取り組んできた。日蓮宗の布教季刊誌『まんだら』で10年間にわたり「みんな仏の子」を連載。仏の教えに基づく生き方や、生活に根差した信仰体験が好評で反響を呼ぶ。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2020年4月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | 新書(103×182) |
ページ数 | 264ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333028252 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |