亜紀書房 お気に入り
犬ニモマケズ
あらすじ
SNSで話題沸騰!
ヤンチャないたずらもしながらぐんぐん成長していく黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」と、中学生になった双子の息子たちとのかけがえのない日常。
うっかり食べ過ぎて近江牛みたいに太った「イケワン」ハリー。
丸くなって眠るさまは、まさに恵方巻。
愛されバディを取り戻すその日まで、飼い主・理子さんは今日も奮闘する!
『犬がいるから』に続く、村井家とハリーの爆笑と涙を誘うエッセイ集。
巻末に、ライター青山ゆみこさんとの対談も収録。
「私は犬を通して、繰り返す平凡な毎日の、かけがえのない美しさを理解している。変わらないことは、実は尊いのだと教えられている。そして、犬がただそこにいてくれることが、幸せを運ぶのだと知った。このままずっとこんな時間が続けばいいと強く願っている。犬と過ごすことで、日々感じているわずかな痛みを癒やしている。犬を抱きしめることで、ふとした瞬間、心に開いてしまいそうな穴を、なんとかして塞いでいる。」(本文より)
著者紹介
翻訳家・エッセイスト。 1970年静岡県生まれ。
学生時代をカナダ、イギリスで過ごし、大学卒業後に翻訳の仕事をはじめる。
訳書に『ローラ・ブッシュ自伝 脚光の舞台裏』(中央公論新社)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』(新潮社)、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)など。
著書に『ブッシュ妄言録』(二見書房)など多数。
料理本『村井さんちのぎゅうぎゅう焼き』(KADOKAWA)出版や、エッセイ執筆など、多方面で活躍中。
Twitter:@Riko_Murai
ブログ:https://rikomurai.com/
「犬がいるから」好評連載中!https://www.akishobo.com/akichi/murai/
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2019年9月 |
本体価格 | ¥1,300 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 180ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784750516158 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > エッセイ |
映像化・ メディアミックス実績 |
あり (NHK World Reading Japanにてショートアニメを放映していただきました。) |