亜紀書房 お気に入り
ハルには はねがはえてるから
あらすじ
いま最も注目を集める小説家・大前粟生と、各界から賞賛を浴びる漫画家・宮崎夏次系による最高のコラボレーションが実現。
——痛みと優しさを描く、初の共作絵本。
ハルに はねがはえた
ナツのめから ビームがでた
アキが ナイフになった
フユのてが なんでもたべちゃう きょうりゅうになった
かっこいいし、きれいだし、きらきら。
だからきっと、だいじょうぶ。
著者紹介
大前粟生(文)
1992年生まれ。小説家。京都市在住。著書に『のけものどもの』(惑星と口笛ブックス)、『回転草』『私と鰐と妹の部屋』(書肆侃侃房)、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』『おもろい以外いらんねん』(河出書房新社)、『岩とからあげをまちがえる』(ちいさいミシマ社)などがある。
宮崎 夏次系(絵)
漫画家。著書に『夕方までに帰るよ』『変身のニュース』(第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「審査委員会推薦作品」選出)『僕は問題ありません』『ホーリータウン』『夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない』『アダムとイブの楽園追放されたけど…』(以上すべて講談社)、『培養肉くん』(KADOKAWA)、『なくてもよくて絶え間なくひかる』(小学館)、『と、ある日のすごくふしぎ』(早川書房)がある。最新作『あなたはブンちゃんの恋』を講談社「モーニング・ツー」にて連載中。画集に『変な夢を見た』(講談社)がある。
シリーズ名 | 亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉 |
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発行年月 | 2021年6月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784750516004 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |