みらいパブリッシング お気に入り
じーさんとぴーぽっぽ
小亀たく
あらすじ
身近なひとがいなくなるってどういうこと? じーさんがボクに教えてくれたこと
桜文鳥のぴーぽっぽは、じーさんとふたり暮らし。じーさんは出かけたらかならず ボクのすきな豆苗を買ってきてくれた。
ボクはしあわせだった。
ある日、じーさんが入院することになり ぴーぽっぽは、じーさんの娘の家で暮らすことになりました。
10さいのボクが86さいのじーさんより年上って、どういうこと?
「ジュミョーがちがうのよ、それは。わたしたちは人間よりずっとジュミョーがみじかいの」
背のびして、姿勢をきれいにした。じーさんのまねをしたんだ。
「ボクたち ずっと いっしょだよ」
著者紹介
徳島市生まれ、東京都多摩市在住。グラフィックデザイン、広告の企画制作に関わり、2021年より絵本の創作に取り組む。地球温暖化対策に貢献できるデザインを模索中。本作は第8 回絵本出版賞大人向け絵本部門で最優秀賞を受賞。
シリーズ名 | ぴーぽっぽシリーズ |
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発行年月 | 2022年7月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | B5判(182×257) |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784434304811 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |