世界思想社 お気に入り
京都発・庭の歴史
今江 秀史
あらすじ
忘れられた庭の声をきく旅
文化財保護に長年携わってきた哲学研究者が、
平安から現代までの千年をガイド。
見た目や美しさだけではなく、
知られざる使われ方に注目し、
庭の本性を浮き彫りにする。
先入観をぶっ飛ばし、庭の見方を変える旅へ!
▼本書で紹介する庭の一部
怡園/勧修寺/桂離宮/
京都御所/居然亭/銀閣寺/
小石川後楽園/廣誠院/
修学院離宮/大覚寺/醍醐寺/
大徳寺/天龍寺/東福寺/
並河邸/西本願寺/二条城/
平等院/円山公園/壬生寺/
武者小路千家官休庵/無隣庵/
藪内燕庵/六義園/立本寺/龍安寺
著者紹介
1975年山口県生まれ、京都府京都市育ち。
京都造形芸術大学修士課程修了。大阪大学人間科学研究科博士後期課程修了。人間科学博士。現在、京都市役所勤務。
専門は、庭の歴史や仕組み・修理・維持管理・職人言葉の研究、現象学的質的研究。著書に、『王朝文学と建築・庭園』(共著、竹林舎、2007年)、『京都 実相院門跡』(共著、思文閣出版、2016 年)。
シリーズ名 | --- |
---|---|
発行年月 | 2020年7月 |
本体価格 | ¥2,400 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 232ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784790717430 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 歴史・地理 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |