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続きと始まり
柴崎 友香
あらすじ
あれから何年経ったのだろう。あれって、いつから? どのできごとから?
日本を襲った二つの大地震。未知の病原体の出現。誰にも流れたはずの、あの月日――。別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる、著者の最新長編小説。
著者紹介
柴崎友香(しばさき・ともか)
1973年、大阪府生まれ、東京都在住。大阪府立大学卒業。1999年「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」が文藝別冊に掲載されデビュー。2007年『その街の今は』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞、咲くやこの花賞を受賞。2010年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、2014年『春の庭』で芥川賞を受賞。その他に『パノララ』『千の扉』『百年と一日』ほか、エッセイに『よう知らんけど日記』など、著書多数。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2023年12月 |
本体価格 | ¥1,540 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 344ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784087718560 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |