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村上海賊の娘
和田竜
あらすじ
時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊――。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上 武吉。彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景(きょう)だった。海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦(かんぷ)で醜女。この姫が合戦 前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開く――。本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞! 木津川合戦の史実に基づく壮大な歴史巨編。
著者紹介
1969(昭和44)年12月、大阪府生れ。早稲田大学政治経済学部卒。2003(平成15)年、映画脚本『忍ぶの城』で城戸賞を受賞。2007年、同作を小説化した『のぼうの城』でデビュー。同作は直木賞候補となり、映画化され、2012年公開。2014年、『村上海賊の娘』で吉川英治文学新人賞および本屋大賞、親鸞賞を受賞。他の著作に『忍びの国』『小太郎の左腕』がある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2013年10月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 480ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 978-4-10-134978-7 |
ジャンル | 文芸・文庫 > 歴史・時代小説 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |