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このきもち どうする? ずるいって おもっちゃう!
あらすじ
2023年に刊行したソーシャルスキル絵本、感情を育てる『じぶんのきもち』の第2弾となる本作は「ずるい!」と思う気持ちをテーマにした1冊。
「ずるい」という言葉を発信するのは3~4歳くらいの成長期。「ずるい」の背景にはどんな感情があるのか? 悔しい、悲しい、怒り、我慢、嫉妬etc.
大人になっても抱いてしまう「ずるい!」という感情。
前作『じぶんのきもち』で「いやだ!」という主人公の気持ちにやさしく寄り添ってアドバイスをしてくれた、著者のわかるさん考案のシリーズオリジナルキャラクター・ふわふわした犬の「エモしょん」が本作でも大活躍!
主人公をはじめとした子どもたちは「ずるい!」という気持ちにどう折り合いをつけていくのでしょうか?
巻末には法政大学文学部心理学科教授で発達心理学専門家の渡辺弥生先生の解説も掲載しています。
著者紹介
作・絵:わかる
イラストレーター・アーティスト。
「うさぎとくま」のLINEスタンプが大人気で、ニコニコした顔をシンプルな線で表現したイラストが特徴。現在は広告、書籍、Web媒体へのイラストの提供を行う。著書に『今日は早めに帰りたい』(KADOKAWA)『疲れたあなたをほめる本』(ポプラ社)、『感情を育てる じぶんのきもち』(大泉書店)、『わらって!』(講談社)などがある。近年は展示も積極的に行い、ロンドン、スペイン、韓国など海外での展覧会も開催している。
監修:渡辺弥生
教育学博士(発達心理学、発達臨床心理学)、法政大学文学部心理学科教授。
1983年筑波大学卒業。同大学大学院博士課程心理学研究科で学んだ後、筑波大学、静岡大学、途中ハーバード大学客員研究員を経て、法政大学文学部心理学科教授。同大学大学院ライフスキル教育研究所所長兼務。主な著書に『まんがでわかる発達心理学』、『11歳の身の上相談』(講談社)、『親子のためのソーシャルスキル』(サイエンス社)、『子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学』(光文社新書)『子どもに大切なことが伝わる親の言い方』(フォレスト出版)など多数。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2024年12月 |
本体価格 | ¥1,300 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | 32ページ |
ISBNコード | 9784278087185 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |