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80年代音楽ノート

あらすじ
ポップ・ミュージックの画期が鮮やかに蘇る、懐かしくて新しい1冊。
「シティポップ」の再評価で注目されている80年代日本の音楽。共同通信が配信、地方紙に掲載された人気連載「80年代ノート」に加筆した本書は、79年12月、各アーティストが新時代への意思を告げたコンサートのMCから始まる。そして劇的な80年代。佐野元春の登場、大滝詠一と松本隆の関係、流行先取りのユーミン、尾崎豊のステージ、ガールズロック……。オフコース、浜田省吾、BOOWYなどの成功までの道のりや、苦悩も描かれる。
音楽評論家・田家秀樹が、80年代にライブやインタビューで目撃したアーティストの姿や発した言葉、制作秘話をつぶさに描く。常に現場にいた著者だからこそ書ける舞台裏、知られざるエピソードも満載!
スマホをかざしてSpotifyコードで当時の曲を聴きながら読めます。
80年~89年の各年のプレイリスト(Spotify、Apple Music、Amazon Music)も掲載。
重松清さん推薦!田家さんは、いつだって「あの日の、あの瞬間」にいたんだ。
著者紹介
田家秀樹 (たけひでき) 音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、ラジオの音楽番組パーソナリティー。日本のロック、ポップスを創生期から見続けている。1946年、千葉県生まれ。中央大学法学部政治学科卒業。1969年、タウン誌のはしりとなった「新宿プレイマップ」創刊編集者になる。文化放送「セイ!ヤング」などの放送作家、「レタス」(サンリオ)などの若者向け雑誌編集長なども経験。放送作家としては、民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント部門で最優秀賞(2001年)や優秀賞などを受賞。著書に『風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年』、『オン・ザ・ロード・アゲイン 浜田省吾ツアーの241日』など多数。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2024年3月 |
本体価格 | ¥1,700 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 272ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784834253818 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > エッセイ |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |