あらすじ

大人気『スケッチで学ぶ美術解剖学シリーズ』の著者が再編集した美術解剖学の基本知識。イラストや造形のために必要な知識がギュッと詰まった内容です。解剖学を学ぶ人が間違えやすいポイントも収録しているので、読み進めていくだけで人体への理解度が上がっていきます。
著者の加藤公太氏は、フォロワー40万人を超える「伊豆の美術解剖学者」としてSNSで美術解剖学の知識を発信。美大生から社会人までを指導した経験から分かりやすく人体構造を紹介。巻末にはお絵描き練習用の作例も。初心者から経験者まで覚えておきたい人体の知識が1冊の本にまとまっています。

著者紹介

加藤 公太・・・1981年東京都生まれ。美術解剖学者。2008年、東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。2014年、東京藝術大学大学院美術解剖学研究室修了。博士(美術、医学)。「伊豆の美術解剖学者(@kato_anatomy)」として各地の講習会で美術解剖学を解説している。著書に『スケッチで学ぶ美術解剖学』(玄光社)、『名画・名彫刻の美術解剖学』(SBクリエイティブ)、『美術解剖学とは何か』(トランスビュー)などがある。