太田出版 お気に入り
ワンルームから宇宙をのぞく
久保 勇貴
あらすじ
福岡伸一、大推薦。
顕微鏡の奥のコスモスの花びらを数えてひとり微笑むような、
偏愛的で心温まる全く斬新な科学エッセイ登場。
――福岡伸一(『生物と無生物のあいだ』著者)
ヨシタケシンスケ、山崎直子、絶賛!
探査機のスキマにはさんで
宇宙の誰かに届けたい本、No.1。
――ヨシタケシンスケ(絵本作家)
若手研究者ならではの貴重なエッセイ。
私も共感しきり、初心にかえって心が洗われました!
――山崎直子(宇宙飛行士)
「空を飛ぶこと」に異様な執着を持つ若者は、
宇宙飛行士になることを目指して、
東京大学の航空宇宙工学科へ。
そして、やがてJAXAの門を叩く。
宇宙のなかに、日常がある。
日常のなかに、宇宙がある。
笑っちゃうくらい壮大な宇宙と
手のひらサイズの日常をダイナミックに行き来する
新感覚の宇宙工学エッセイ!
著者待望のデビュー作。
著者紹介
1994年、福岡生まれ、兵庫育ち。JAXA宇宙科学研究所研究員。2022年、東京大学大学院・博士課程修了。博士(工学)。宇宙機の力学や制御工学を専門としながら、JAXA宇宙科学研究所のさまざまな宇宙探査プロジェクトに携わっている。ガンダムが好きで、抹茶が嫌い。大きな音はもっと嫌い。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2023年3月 |
| 本体価格 | ¥1,800 |
| サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
| ページ数 | 224ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784778318567 |
| ジャンル | 人文・教養・教育 > エッセイ |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




