集英社 お気に入り
教室に並んだ背表紙
相沢 沙呼
あらすじ
2019年『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が国内ミステリランキングを席巻し、大ヒットした著者による、2020年末刊の新作。
寂しくて、迷ってしまったときは“物語”を読んで―。
図書室を舞台に、“読書”との出会いで変わっていく少女たちの心模様を描く、全六篇の連作短編集。
図書委員のあおいはある日、苦手な同級生を図書室で見かける。本に興味がないはずの彼女が、毎日来るのはなぜだろうと疑問を抱き…(「その背に指を伸ばして」)。
中学校の「図書室」を舞台に、クラスへの違和感や未来の不安、同級生に対する劣等感など、思春期の心模様を繊細に描き出す。
著者紹介
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シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2020年12月 |
本体価格 | --- |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 296ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784087716948 |
ジャンル | 文芸・文庫 > ミステリー |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |