出版ワークス お気に入り
森のゲオルグ
ノーブスミー
あらすじ
ある国の深い森の奥に、とても小さな妖精・ゲオルグが住んでいました。優しいお父さんとお母さんに愛情を注がれ育ったゲオルグは、とても明るくて勉強好きな性格です。妖精の子どもたちは6才になると、学校に通い始めます。ゲオルグは大好きな先生や友達のいる学校が大好きでした。でも…ゲオルグにはひとつだけ秘密がありました。8才になったある日、皆で空飛ぶ遠足に出かけることになり……。 テーマは「親子間の無垢な愛情」と「子どもの個性を尊重し、伸ばすこと」の大切さ。本作では、ハンディキャップを持った主人公が自身を肯定的に捉え、内面性を磨いていく姿を丹念に描いています。物語の終盤、主人公は特異な能力を発揮し、仲間のピンチを救たことから、皆の信頼を得ます。全編をとおし「素直」「情愛」「力」の尊さをストレートに描き、親子の触れ合いの場や読み聞かせの現場に最適な「情育絵本」として提案します。
著者紹介
ライターのノーブとイラストレーターのスミーからなるメルヘン創作ユニット。代表作に『たるとたたんのたいこまつり』『たるとたたんのくんくんぼうし』(出版ワークス)。2020年、『森のゲオルグ』(同社刊)が秋田県・埼玉県・神奈川県・沖縄県の4県で推奨優良図書に選定される。現在は、ファンタジー絵本・教育絵本・しかけ絵本などを中心に手がけている。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2019年6月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 48ページ |
内カラーページ数 | 48ページ |
ISBNコード | 9784907108380 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |